ADMG-エーディーエムジー

ロボボックス-ROBOBOX

ロボボックス-ROBOBOX

縦型自動倉庫

工作機械加工自動化向け縦型自動倉庫です。

 

特徴

1.Vertibox

・アルミニウムプロファイル構造
Vertibox の構造はアルミニウム製で、重量自体に特に注意しながら剛性と容量を提供するように設計されています。

 

・トレイ ガイド
Vertiboxにはトレイ サポート機能を備えた 240 個のガイドが取り付けられています。ガイドはスチール製で、プラスチック インサートが付いているため、スクロールしやすく、移動中のノイズを抑制します。ガイド間の最小距離は 65 mm で、自己実現システムと組み合わせることでスペースを最大限に活用できます。

 

・シャトル
Vertiboxには中央側にモバイル プラットフォームが装備されています。このプラットフォームはトレイを上部と下部に移動する為に使用され、トレイを左右に動かして横方向に配置できるメカニズムが装備されています。安全性を高める為に8 つのブレーキ パッドが装備されています。

 

・ロボットサイドベイ
Vertiboxにはロボット側からトレイをハンドリングするためのベイが装備されています。

 

・オペレータサイドベイ
Vertiboxにはオペレータ側にベイが装備されており、オペレーターが部品や機器の積み下ろし作業を行うことができます。トレイは簡単に取り外し可能なので、素早く交換できます。

 

・電気キャビネットとロボットコントローラー
電気キャビネットはロボットサイドベイの下部背面に配置され、ロボットコントローラーは使いやすいように背面下部に配置されています。

 

・コントロールパネル
背面にあるコントロールパネルは伸縮アームに取り付けられている為、オペレーターが最適な場所に簡単に移動できます。

 

・外部カバー
Vertiboxには最大限の安全性と隔離を保証する外部スチールカバーが装備されています。

 

・VERTIBOX の容量
Vertiboxの最大容量は、最小 65 mm の距離にて56 トレイ及びトレイが許容する最大スペース要件は高さ 300 mm 、トレイサイズは 600 x 800 mm- 250 kg です。

 

・自己実現システム
Vertiboxには自己実現システムが装備されています。電子計測システムにより、入口でトレイとその内容物の高さが検出され、特別なアルゴリズムによってトレイの配置位置が決定されます。これにより、占有スペースが最大になり、最大許容高さを超えた場合にトレイが損傷するのを回避できます。

 

・トレイ
Vertiboxにはサイズが 800 mm x 600 mm、最大容量が 250 kg のトレイを最大 56 個収容できます。トレイはあらゆる種類の材料を受け入れるようにモジュール式に構成できるように設計されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.モジュール式安全保護システム

Roboboxの保護安全システムはモジュール式です。必要に応じて、壁やドアを取り外したり、再配置したりできます。基本バージョンには金属メッシュ、オプションにて保護ガラスが付属しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

3.インダストリー4.0

Roboboxは機械、倉庫、ロボット、オフィス管理を相互接続するツールです。生産計算用に設計された ADMG ソフトウェアはソフトウェア管理によって管理されます。この様な相互接続は今日では事実上のインダストリー 4.0 システムです。

 

 

 

 

 

 

 

 

4.Funuc ロボット

Roboboxには最大荷重:45Kgの Fanuc ロボット-モデル M710iC/45M が搭載されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

メーカーHP:ADMG

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