V-18型は左右に45°までの傾斜切断ができ、VW-18型機は左右30°まで帯鋸刃を傾斜させて切断することができますので溶接前のH形鋼、パイプを色々な角度で切断できます。
旋回は油圧サーボ機構の自動旋回で、旋回角度はモニターに表示されます。薄肉材の保持のためにバイスの圧力は自在に調整できます。切断フレームは形鋼切断や形鋼を束ねて材料の切断の為に前に6°傾斜(V-18型)または3°(VW-18シリーズⅡ型)します。
V-18型
主な仕様 | |
ブレード寸法 | 34x5157mm |
ブレードモーター | 5.5Kw |
ブレード速度 | 20~116 m/min |
切断能力 | |
90°時 | パイプ材455mm H鋼 457x711mm |
右に45°傾斜時 | パイプ材455mm H鋼 457x483mm |
左に45°傾斜時 | パイプ材455mm H鋼 457x483mm |
VM-18シリーズⅡ型
主な仕様 | |
ブレード寸法 | 34x4953mm |
ブレードモーター | 4.7Kw |
ブレード速度 | 20~116 m/min |
切断能力 | |
90°時 | パイプ材457mm H鋼 457x558mm |
右に45°傾斜時 | パイプ材381mm H鋼 457x381mm |
左に45°傾斜時 | パイプ材381mm H鋼 457x381mm |
右に30°傾斜時 | パイプ材260mm H鋼 457x260mm |
左に30°傾斜時 | パイプ材260mm H鋼 457x260mm |
*上記数字は切断フレーム角度0°のときの数値です。3°傾斜した場合の数値はご確認ください。
動画、または写真はハイドメック社のホームページでご覧頂けます。