REGO-FIX micRun®システム向けに設計されたMRコレット用のER型クランプナットです。
ERサイズ | 11-16,25-32 |
-micRun®システム
REGO-FIX micRun®システムはシステム全体の芯振れ精度 ≤ 3 μmで優れたパフォーマンスを約束します。
この優れた芯振れ精度と振動緩衝を組み合わせは、加工品質だけではなく、全体的な生産性を向上します。また、工具寿命も伸ばし、ツールコストを削減することができます。システム全体の芯振れ ≤ 3 μm @ 3 x Dを誇るmicRunシステムでは、芯振れ精度がもたらす全てのメリットを存分にご活用頂けます。微細加工に最適な数々の特徴を備えるmicRun®システムは、その理由から時計産業や医療エンジニアリングの分野で活用されています。さらに、コレットロッキングシステムがコレットをしっかりとナット内に保持します。これによりコレットの落下により発生し得る誤操作や破損などのリスクを最低限に抑えることができます。コレットロッキングシステムのもう一つの大きいメリットは、工具無しでコレットを取り外せる点です。
///システム全体の芯振れTIR≤ 3 μm @ 3 x D.
///高速切削のための設計。
///溝のないクランプナットにより低ノイズ、低振動。
///優れた振動緩衝設計が工具寿命を延ばし、完璧な表面の仕上がりを実現。
–アクセサリー
ERサイズ | 11-16,25-32 |
適合レンチ | A-FLS |
シーリングディスク-DS/ER | – |
クーラントフラッシュディスク-KS/ER | – |
–ER及びMRコレットの組み立て
・コレット ER11-ER50及びMR11-MR32
(コレットロッキングシステム)
①組み立て
コレットの溝を、ナットの底部のマーキング位置でクランプナットの偏心リングに挿入します。カチッと音がするまでコレットを矢印の方向に押します。ツールを挿入します。コレットの取り付けられたナットをツールホルダーにねじ込みます。
②取り外し
ナットをツールホルダーから外した後、コレットの面を押しながら、同時にクランプナットから外れるまでマーキングの反対側のコレットの背面を横に押します。
※注記
不適切な組み立ては、コレットの芯振れ TIRに永久的なダメージを与え、締め付けナット破損の原因となることがあります。ナットはコレットが正しく挿入された状態でのみ取り付けて下さい。ナットに取り付けられていないコレットは決してホルダーに配置しないで下さい。
ERサイズ | 16,25-32 |
適合レンチ | A-FLS |
シーリングディスク-DS/ER | ● |
クーラントフラッシュディスク-KS/ER | ● |
ERサイズ | 16 |
適合レンチ | A-FLS |
シーリングディスク-DS/ER | – |
クーラントフラッシュディスク-KS/ER | – |
ERサイズ | 16 |
適合レンチ | A-FLS |
シーリングディスク-DS/ER | ● |
クーラントフラッシュディスク-KS/ER | ● |
メーカーHP:REGO-FIX